認知症の発現を遅らせるには?

投稿者 :KobayashiMay on

認知障害の発現を遅らせるには?




人間と同様、犬にも猫にも認知障害は発現し、"7歳以上の80%に認知の傾向"が見られるとも言われます。
認知の"傾向"ではなく、認知症の罹患割合のデータとしては、 8歳以上の犬の14〜35%が認知症を患う(Canine Cognitive Dysfunction: Pathophysiology, Diagnosis, and Treatment 2019年5月)、11〜14歳の猫の三分の一、15歳以上の猫の半数が認知症である(Cognitive Dysfunction in Cats: Clinical Assessment and Management 2011年2月)というリサーチ結果がScienceDirectに発表されています。

また、認知症の危険因子として、加齢の他に性別(オスよりメスの発現率が優位)や、避妊の有無(避妊去勢をした犬の方が発現率が優位)、体格(小型犬の方が発現率が優位)による発現率の違いも報告されています。

生き物にとって加齢は避けられませんし、室内で飼育される犬や猫の大部分は避妊・去勢手術を受けているでしょう。認知症の危険因子を全て排除することは不可能ですが、認知症の発現を遅らせるための毎日の小さな工夫が無いわけではありません。

認知障害の発生を遅らせて、生涯を通じて元気に過ごすための工夫を探ってみます。

認知障害の発現を遅らせる

■ 食べ物からのアプローチ ■




認知障害を予防するために、脳のニューロン(神経細胞)を増やす食べ物を摂取する、あるいは増えたニューロンを保護したり炎症を抑えてあげるための食べ物を摂り入れることが必要です!

食事は認知障害を予防するだけではなく、心身の健康を維持するための基本となります。食事からのアプローチの基本は「良い食べ物を増やし、悪い食べ物を減らす」という一言に集約されます。
「主食」+「サプリメント」+「おやつ(副食)」をトータルに整えてあげましょう。

[1]ニューロンを増やす・維持する

ニューロン(神経細胞)の発生・成長させて維持して再生を促すために、良質の栄養素の補給が欠かせません。オーガニック認証フード(主食)を基本に据えた、良質のサプリメントの併用と副食まで配慮した食生活は、認知症への対処としても有効ではないかと考えられます

〜ニューロンを増やす成分〜
[オメガ3脂肪酸]  ニューロンを健康に活発にキープするオメガ3は「ラ・メール」で摂取。
[抗酸化成分] 抗酸化作用のあるオーガニックハーブ「ピュア物語」をフードに追加します。

[2]デトックスを促進する

認知機能に悪影響を与える蓄積しやすい有害物として、重金属や食品に残留する農薬やホルモン剤食品添加物などがあります。

〜デトックスを促す食べ物〜
有害化学物質を体内に取り込まないために、オーガニック食材を選びます。→オーガニックがもたらす価値

〜デトックスを促す食べ方〜
ヤラーのドライフードにお湯をかけて与える」ことで、水分摂取量の増加とデトックスの促進に結びつきます。
※デトックスを促進するサプリメント→開発中Coming Soon

[3]食事の時間を制限する

愛犬・愛猫には、一日1〜2回の食事を決まった時間に与えている飼い主様が多いと思います。脳の健康をキープし、認知機能の低下を防ぐには、ダラダラと食べるのではなく、限られた時間に食事を摂る方が望ましいのだそうです。毎日決まった時間に食事をすることは、理に適った与え方のようです。

認知障害の発現を遅らせる
■ 行動からのアプローチ ■




ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士は、著書『脳を鍛えるには運動しかない!』の中で、ニューロンは運動で増えると言っています。
増やしたニューロンが宝の持ち腐れにならないよう、ニューロン同士のコミュニケーションを活発化することが求められます。

[1]脳への刺激を増やす

ジョン・J・レイティ博士の著書によると、運動することで脳由来神経栄養因子(BDNF)が分泌され、ニューロンが発生するというメカニズムが働くそうです。そのため、脳由来神経栄養因子(BDNF)は、「認知症予防の鍵」や「脳の肥料」などど呼ばれます。

〜散歩〜
愛犬との散歩(もちろん愛猫とも!)は適度の有酸素運動でニューロンの増加が期待できます。飼い主にも良い影響を及ぼと共に外界の音や気温差などは、五感への良い刺激となります。

〜遊び〜
愛犬・愛猫と一緒に遊ぶことは、感情や五感を刺激し、触れ合いの中でお互いの信頼関係を構築する意味でもとても有益です。
遊びを通じて、体を動かしたり飼い主の声を聞いて反応するなど、五感を使った複合的な刺激を受けることができます。

〜触れ合い〜
飼い主の声を聞くことは、精神的な安定をもたらし、ストレスの軽減になりますので、ぜひたくさん話しかけてあげましょう。体にタッチする、ブラシングするなどの体感覚の刺激もいいですね。

[2]ストレスを減らす

愛犬・愛猫が感じるストレスは、気温(寒すぎる/暑すぎる)や騒音タバコの煙、飼い主とのスキンシップの欠如などが挙げられます。また、食事から添加物や残留農薬が体に入り込むこともストレスの一例です。

〜ストレスを減らすには?〜
→合成薬剤の心配のないオーガニックフードや無添加のおやつを与える
→遊びや散歩などの良い刺激を増やす
→スキンシップの時間を設け、愛犬・愛猫の精神的安定を図る
→居住環境を整える、清潔に保つ(お散歩後の足裏消毒や猫カビ対策にはこれ→アクアリブ)

[3]一緒に喜ぶ

愛犬・愛猫は言葉を喋りませんが、彼らは飼い主様の想いをしっかり受け取っています。
体調を崩して寝ていたら猫が心配して添い寝してくれた、悲しいことがあって沈んでいたら愛犬が顔を覗き込んで励ましてくれたなんて経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

人間にとっても、犬や猫にとっても、免疫力を上げるのに必要なのは明るいエネルギーです。 愛犬・愛猫の健康は飼い主様の健康にも繋がっています。

認知障害の発生を遅らせて、生涯元気に健康で過ごすために、是非喜びを共有し、感謝の気持ちを伝えてあげてください。














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