フードの特徴から選ぶ
投稿者 :KobayashiMay on
[フードの特徴から選ぶ]*〜For Dog&Cats〜* |
■ グレインフリー[穀物不使用] |
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グレインフリーは一切の穀物を使わずに作ったフードです。穀物(グレイン)というのは、米・小麦・あわ・ひえ・トウモロコシなどのイネ科作物を指します。 犬や猫は、デンプンを分解する酵素(アミラーゼ)を少ししか持っていないため、穀物を摂取することが消化器に負担となってしまう場合もあります。 長期に渡って人間と共生してきた結果、犬は人間に近い雑食の食性になっててきいるようですが、猫にはまだ肉食の食性が色濃く残っています。これは、犬や猫の歯が、犬歯が中心で臼歯を持たないことからも分かります。 ただし、犬のアミラーゼ活性は、オオカミの28倍になっているという研究がNature誌に発表されているように、犬の雑食性化は進んでいると言えます。 消化には個体差がありますが、穀物に対して食物アレルギーを持っている犬や猫は多いと言われます。 食物アレルギーが、その他のアレルギー疾患を続発する因子となってしまうケースも多いことから、消化器トラブル、皮膚トラブル、体重管理が必要な場合などは、グレインの摂取に注意しましょう。 わんちゃん・猫ちゃんが何らかのトラブルで悩んでいる場合、グレインフリーフードを第一選択肢としてチョイスすることをおすすめします。 →ヤラー グレインフリードッグフード 2kg →ヤラー グレインフリーキャットフード 2.4kg →ヤラー キャットフードステアライズド 2kg →ドッグアルミトレー →キャットアルミトレー |
■ グルテンフリー[小麦/トウモロコシ不使用] |
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穀物(グレイン)が犬や猫の消化に負担がかかる可能性があることをお話ししました。 グレインの中でも特に問題にされるのがグルテン(gluten)です。 グルテンは穀類の胚乳から生成されるタンパク質のことで、「グルテンフリー」というのは、小麦・大麦・ライ麦を使っていないという意味で使われています。 ヤラーのフードでは、ドッグフードセンシティブが唯一のグルテンフリーで、穀物はお米だけを使っているシンプルなレシピのフードです。 特に消化器の不調で悩んでいるわんちゃんにお勧めです。 定期的に下痢をする、皮膚トラブルが改善しない、体重を減らしたいというわんちゃんは、是非センシティブを試してみてください。 →ヤラー ドッグフードセンシティブ 2kg |
■ 動物タンパク質[肉]不使用のフード |
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お肉(動物性タンパク質)にアレルギーを持つワンちゃんがいます。 また、わんちゃん自身はアレルギーがなくても、ご自身がビーガンまたはベジタリアンダイエットをしている場合などで、愛犬にも植物ベースの栄養を摂らせたいと考える飼い主様もいらっしゃいます。 ヤラーベジタリアンドッグフードは、植物性タンパク質を原料とした、動物性食品を一切含まないフードです。 お肉アレルギーの場合の第一選択肢となります。 →ヤラー ベジタリアンドッグフード 2kg |
コラム/ 食物アレルギーのご相談より ■アレルギーのある食材を除去してもトラブルが改善しません |
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どんな食材にアレルギーがあるのか検査して、反応する食材が入っていないフードを選んだのにトラブルが改善しませんというご相談をいただくことがあります。 『アレルギー検査で鶏肉がダメだと分かったので、牛肉が原料で、小麦も入っていないフードにしたのに、時々下痢もするし皮膚も赤いままです。』 こんな時は「化学物質アレルギー」を疑ってみてください。 食材そのものに対してアレルギー反応が起きているのではなく、肉に残留したホルモン剤や抗生物質などの化学物質が悪さをしているかもしれません。 実際にこんなケースでも、オーガニックチキンのヤラーのフードを食べたら大丈夫でした!というご報告も多くいただきます。 お使いのフードのお肉はどんな育成方法で育ったものですか? 化学物質に反応してアレルギー症状が出る子は、とても繊細で敏感な感性を持ち合わせた子です。フードの原料の安全性をしっかり確認してあげてください。 |
■ チキンを使ったフード |
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→ヤラー ドッグフードチキン →ヤラー キャットフードチキン |
■ お魚を使ったフード |
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→ヤラー キャットフードフィッシュ 2.4kg →ドットワン 魚ご飯 500g |
■ 牛肉を使ったフード |
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→ドットワン ご飯-red-mind- 500g |
■豚肉を使ったフード |
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→ドットワン 豚ご飯 500g |

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- タグ: ウチの子にぴったりなフードを選ぶ