猫に水を飲ませる工夫 〜腎臓ケア対策〜

投稿者 :KobayashiMay on

猫に水を飲ませる工夫 

〜腎臓ケア対策をしよう!〜




多くの猫は5 歳頃になると泌尿器系のトラブルを発症し始め、15歳頃に腎不全で亡くなると言われます。

水を確保するのが困難な砂漠で発生したと言われる猫は、濃い尿を生成するよう進化しました。
そのため腎臓への負荷が大きく、泌尿器のトラブルが発生しやすくなります。

腎臓は再生しない臓器です

腎臓は沈黙の臓器と呼ばれるように、黙々と仕事を続けます。
腎機能の低下が判明した時には腎細胞の多くが既に死んでしまっています。

一度死んでしまった腎臓の細胞は再生しませんので、残った機能を保ちながら延命をしていくという悲しい事態になってしまうのです。

水は健康の基本!

泌尿器トラブルは水分補給量が少ないことが原因のことが多いです。
砂漠で発生した猫は本来食事からとる水分以外、あまり水を飲まない習性があります。
ネズミを捕ることが仕事だった時代はそれでも良かったのでしょうが、ドライフードが主食になっている現代の猫の場合はどうしても水分不足になってしまいます。

一度死んでしまったら再生不可能な腎臓を守るためにも、十分な水分補給は大変重要です。

猫に水を飲ませる工夫

1)食事の場所と水飲みの場所を離す
2)ウオーターファウンテンなど流水を利用する
3)水飲み場を複数用意する
4)遊びなどの活動量を増やして水分欲求を促す
5)水飲みボウルの材質を変えてみる
6)ぬるま湯を使う
7)好みの飲み方を探す
→蛇口から飲みたい、お風呂の水が好み、飼い主のマグカップがお気に入りなど、ウチの子の好みを探してみてね!

自然の森(ルシアン)のスタッフ猫のジンジャーは元野良猫です。犬の散歩について来て、そのまま居着いてウチの子になりました。

食事用の食器とお揃いの物に水を入れているのですが、何故かそちらは人気がなく、私のマグカップに顔を突っ込んで水を飲むので、マグカップの一つをジンジャーの飲み水用専用にしました。
それぞれの子の好みの飲み方を探ってみてくださいね!



水分摂取量を増やす工夫

1)ドライフードにぬるま湯をプラスする→フードの与え方を学ぶ
2)ウエットフードを併用する
3)ウエットフードをスープにして飲ませる
4)水分の多い食材をトッピングする

水は水道水でOK

ミネラルウオーター中には硬度の高いものもあるので注意が必要です。(どうしてもミネラルウオーターを飲ませたい場合は軟水のものを選んであげてください。)

与えるのは水道水でOKです。
浄水機能があるピッチャーや浄水器のお水を利用しても良いですね。

腎臓ケアサプリを併用する


副作用もなく、猫が嫌がることもなく、食事にトッピングするだけで腎臓ケアができる画期的なサプリメントが完成しました!

今回ご紹介する腎臓ケアサプリメントSILCATシルキャットは、オーガニックシルク由来の高分子シルクフィブロインの吸着性を利用したものです。

シルクフィブロインは経口摂取すると、その複雑なナノ構造(高分子多孔質体)により腸管内で吸着性を発揮、BUN値を上げる老廃物やコレステロールを吸着してくれます。
難消化性のため腸管で吸収されずに、老廃物やコレステロールを吸着したまま排出されます。
そのメカニズムが腎臓ケアを可能にしているのです。

腎臓病予防を目的とした腎臓ケア以外にも、コレステロールを吸着することによるダイエット作用や、口臭・便臭ケア、抗酸化作用による老化予防も期待されています。

通常、シルクフィブロインは水に溶けると、高分子多孔質構造が壊れてしまい、本来の特徴を発揮することができませんでした。
腎臓ケアサプリメントSILCATシルキャットは、シルクフィブロインのナノ構造(高分子多孔質体)を維持したまま、安定的に水に溶解させることに成功しました。

愛猫・愛犬が口に入れるものですから、安全性にもとことんこだわって、GOTS認証のオーガニックシルクを原料に使っています。

腎臓の数値が気になる猫ちゃん(わんちゃん)は、すぐに腎臓ケアサプリメントSILCATシルキャットを食事にプラスしてあげてください。
5歳を過ぎた猫ちゃんも、予防的な腎臓サポートのために与え始めるのをお勧めします。






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