子犬にパピー以外のフードをあげても良いですか?

投稿者 :KobayashiMay on

一番に考えたいのはフードの「質」!



子犬に与えていただくのに一番におすすめするのは「ヤラーパピー」ですが、ヤラーの他の種類のフードをお使いいただいても問題ありません。

例えば、複数頭のわんちゃんがいらっしゃるご家庭で、わんちゃんごとにフードの種類を変えて、何種類ものフードを準備するのはとても大変です。先住犬が食べているフードを一緒に子犬にも使っていただくことで、フードを一種類にして管理や手間を一元化することができます。
(→フードの買い忘れを防ぐにはルシアンの定期購入がオススメです)

また、グルテンフリーやグレインフリーという原料栄養素の観点から、センシティブグレインフリーを選んで与えるという方法もあります。


パピー以外のフードを与える時の注意点

 

子犬に「パピー」以外のフードを選んであげる場合に注意していただきたいのは「給餌量」です

パピー以外のフードのパッケージの裏面に表示されている「一日給餌量目安」は、成犬を対象とした分量となっています。

成長期の子犬は成犬よりも多くのエネルギーや栄養素が必要となるため、子犬にパピー以外のフード(ドッグフードチキン/小型犬専用/センシティブ/グレインフリー)を与える場合は、それぞれのフードの一日給餌量目安の2倍の量が子犬に適した目安量だとお考えください。

※パピー以外のフードを子犬に与える場合の一日給餌量目安    成犬▶︎仔犬

体重

パピー

小型犬専用

センシティブ

チキン

グレインフリー

1Kg

60g

30g▶︎60g

40g▶︎80g

32g▶︎64g

30g▶︎60g

2Kg

100g

50g▶︎100g

61g▶︎122g

54g▶︎108g

53g▶︎106g

3Kg

140g

70g▶︎140g

83g▶︎166g

73g▶︎146g

72g▶︎144g

5Kg

210g

105g▶︎210g

122g▶︎244g

105g▶︎210g

105g▶︎210g



一生を左右する毎日の食事

私たちは、成長期の子犬に特に気を配ってあげたいのは、何より「フードの質」だと考えております。オーガニック認証のヤラーのフードの中から選ぶことで「質」の問題はクリアできます。

体の組織や臓器がこれから成熟していく過渡期の子犬の時期に食べたものは、子犬のこれからの一生涯を通じての健康状態や寿命にまで影響を与えます。

 

フードの原材料に注意!


人間の目を楽しませるためだけに合成着色料で色付けされていたり、チキンミール(チキンだけでなく○○ミールと書かれています)・コーングルテンミール加水分解タンパクなどの原料が使用されている物は選ばないよう注意してください。

いつまでも元気で長生きしてほしいという飼い主さんのご希望を実現するためにも、かわいい子犬には、ぜひオーガニックフードを選んであげてください!


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