ヤラーのチキン&ターキー/品質管理
投稿者 :KobayashiMay on
あなたの愛犬・愛猫が食べている
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ヤラーのドッグフードやキャットフードには、オーガニックチキンとオーガニックターキーを沢山使用しています。 ヤラーはオーガニックフードの生産者として、ヤラーの製品に加工される七面鳥や鶏がオーガニックファーミングされ、実際に健康的な生活を送っていたことを自分の目で確かめることが重要だと考えています。 そのため、品質管理責任者が定期的に、農場と加工工場を訪問しています。 あなたの愛犬・愛猫が食べているのは、どんな風に育てられたチキンとターキーなのか、その詳細をご紹介します! |
Chicken in dog and cat food オーガニックチキン |
ヤラーは製品に多くのオーガニックチキンを使用しています。 鶏肉は、例えば牛肉よりも持続可能な選択であるからです。 鶏肉1kgを生産するのに必要な飼料は約3kgであるのに対し、牛肉1kgを生産するのに必要な飼料は平均5~6kgになります。 (ヤラーがウルグアイから輸入しているような、牧草だけを食べているグラスフェッドビーフはこの限りではありません)。 犬や猫はチキンが大好きですから、オーガニックチキンを使用したヤラーのフードを好んで食べてくれます。 |
Organic chicken farm オーガニックチキンファーム |
オーガニックチキンファームでは、ゆっくりと成長する鶏の品種"JA757"の飼育に取り組んでいます。 農場は、屋外との行き来が可能な屋内エリアと、「ウィンター・ガーデン」と呼ばれる屋根付きの屋外エリアで構成されていて、鶏たちは小屋の中と外を自由に行き来しています。 農場には600平方メートルの小屋が2つ用意されていて、屋外では、1羽あたり平均4平方メートルのスペースが確保されています。 このファームには全部で約9600羽の鶏がおり、雌鶏と雄鶏は同数。 飼料の供給源もチェックします。鶏の飼料は、原料の半分を地元の農家から購入し、チキンファームが自ら調合して作る100%オーガニック飼料です。 |
Organic turkey farm オーガニックターキーファーム |
オーガニックターキーファームは、チキンファームの場合と同様、ゆっくりと成長する品種を飼育しています。 雌鶏と雄鶏がスペースを共有していて、このファームには全部で約5000羽がいます。 ここにはそれぞれ1300平方メートルの小屋が2棟あり、屋内から屋外に自由に出入りできますし、屋根付きの屋外エリアも用意されています。 ターキーは毎日10平方メートルほど屋外を動き回って過ごします。 ターキーの飼料はチキンファームと同様、原料の半分を地元の農家から購入し、ファームが自ら調合して100%オーガニック飼料を作っています。 |
Processing 加工 |
オーガニックファームのチキンは、生後70日で屠殺されます。 これは大量生産され、最も早く成長する品種のブロイラー鶏のほぼ2倍の期間に当たります。 ターキーは140日齢(雌鶏)または154日齢(雄鶏)で屠殺されます。 加工工場への移動は、できるだけストレスなく迅速に行うことが肝要なため、加工場までの移動時間が3時間以内であることをチェックします。 このチキンファームでは、鶏の輸送にかかる時間はわずか1時間でした。 さらに加工する前に、鶏肉と七面鳥肉は遺伝子組み換え大豆の痕跡がないか分析されます。 ヤラーが訪問し品質チェックを行なっている農場のオーガニックチキンとオーガニックターキーは、遺伝子組み換えでないことを確認しています。 |
A successful quality check クオリティーチェック成功! |
ヤラーが提携しているオーガニックファームチキンファームとオーガニックファームターキーファーム、オーガニック食品の加工工場の視察では、満足のいく検査を終えることができました。
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- タグ: オーガニックの価値