食いつきと安さで選ぶ?/ペットフードの不都合な真実-2

投稿者 :KobayashiMay on



愛犬・愛猫が喜んで食べてくれさえすればいい。食べなかったら悲しいし、せっかく買ったフードが無駄になってしまうのは困る。
そんなふうに考え、食いつきだけでフードを選ぶ飼い主さんがとても多いです。

食べさせる工夫をせずにこの選択をしていたら残念だなあと思います。

大切な家族の健康のことを考えて、飼い主として何を食べさせたいかより、ニオイにつられて食べている犬や猫の一時的な反応を重視してしまうと、どんな結果を招くでしょうか?
今回はそんな話題から始めたいと思います。



フードを選ぶ時、「食いつきが良い」ことを重視しますか?

ペットフードメーカーも、ことさらに「食いつきが良い」ことを強調したがります。


フードの食いつきを良くするための仕掛けは往々にして
→廃油のスプレーです。<

フードを手に取ってみて下さい。 油っぽさが手に残りませんか?

ニオイを嗅いでみて下さい。 酸化した油のニオイがしませんか?

フードに熱湯をかけてみると、ニオイが強く出ますので良くわかります。
気持ち悪い不快なニオイがしたら、間違いなく廃油がスプレーされているでしょう。

食いつきだけを重視するあまり、酸化した油の危険性は無視されます。
実際に食べる犬や猫たちの健康被害には注目がいきません。

「喜んで食べてくれるフードが一番!」と言う、飼い主さんが陥りやすい選択基準が、メーカーを駆り立てます。
廃油だけでなく、嗜好性を高めるためだけに合成調味料までも使われていきます。

食いつき重視の選択をして買い続ける消費者がいる限り続くこの連鎖。
愛犬・愛猫のために断ち切りませんか?




ペットフードは毎日食べるものだから、「値段が安いのが第一条件!」
あなたもそう思いますか?

食べ物の値段には、必ず然るべき理由があります。

低価格の裏に隠れた理由を考えてみましょう。
→肉骨粉の使用、中国産原料の使用、遺伝子組換え作物の使用、偽装 etc.....


その 1でもお伝えしたように、肉骨粉には安楽死の犬や猫までが入っている可能性が否定できません。
値段を安くするためには、中国産原料、遺伝子組換え原料だって使います。

 
狂牛病の問題が発生してから肉骨粉は、牛には与えてはいけなくなりました。
ペットフードには相変わらず使用が許可されています。
実際に食べる犬や猫たちの健康被害には注目がいきません。

今安いと思ったフード、本当に5年後、10年後も安かったといえるでしょうか?
愛犬・愛猫が病気になっても、安かったと喜べるのでしょうか?


医療費として支払い、ペットも飼い主も辛い思いをするのか、食べ物として支払い健康維持をするのか、そんな選択を迫られているのだと感じます。

ペットフードの裏の真実に、愛犬・愛猫のために目を向けてみませんか?

■あなたのフード選びは大丈夫?
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どんなペットフードがなぜ危険なのか、詳細は下記ページで!






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