レンダリングの闇/ペットフードの不都合な真実-6

投稿者 :KobayashiMay on



「レンダリング」という言葉をご存知ですか?

あまり馴染みがない言葉かもしれません。
人間の食用に適さない肉を加熱処理をして油脂とたんぱく質を分離する工程と表現したらいいでしょうか。

レンダリング工場には、食肉処理の過程で不要になった家畜の肉や糞尿、病気で死んだ動物、路上の轢死動物、ペットを含む安楽死された動物、さらにはスーパーマーケットやコンビニエンスストア、レストランなどの廃棄食材 など、雑多なものが運び込まれてきます。

その雑多なものを原料にして出来上がるのが「肉骨粉」です。

ペットフードのパッケージには、「肉骨粉」とは書かれずに「●●ミール」「●●ボーンミール」などと表示されています。


実はこんなもの↓とか




こんなもの↓とか


人間の食用にならない「廃棄」されたものを一箇所に集めて熱処理して、精製して油脂を生産した後には、絞りかすとなる肉粉といわれる副産物ができ、ペットフード原料として利用されます。

「いや、ウチの子には国産フードをあげてるから安心よ」
「だってウチのフードは総合栄養食だから」
「ウチは療法食ですもの」
「ウチはヒューマングレードよ。」

そう思って安心している方は、 ぜひ本当の原料を確かめてみてくださいね。


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日本で販売されるペットフードの大半は、アメリカからの輸入品が占めます。
FDA(アメリカ食品医薬局)は肉骨粉をペットフードにリサイクルすることを禁じていません。

国産フードも原料の全てが国産ではありません。


大切な家族を守るために、愛犬・愛猫のフード選び、一緒に考えてみませんか?

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どんなペットフードがなぜ危険なのか、詳細は下記ページで!






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