オネストキッチン裏話?
投稿者 :KobayashiMay on
アメリカではファーマーズマーケットが盛んです。
(これ↓は、Santa Monica Down Townのファーマーズマーケットで撮った写真です。)

最初はオネストキッチンのファウンダーであるLucyは、最初は自作のフードをファーマーズマーケットで量り売りをしていたそうです。
ファーマーズマーケットは、基本的に生産者が直接お店を出していて、野菜や果物や乳製品や生花やナッツなどなど、自分が愛情を込めて作った物を、消費者に手渡しながらお話をします。
「買い物は投票!」という気風強く、誰から買うかを重視するアメリカですから、愛情とこだわりを持った物や、スモールビジネスへの応援も盛んなのです。
オネストキッチンはそんなアメリカの風土に育てられて成長したフードと言えるかもしれません。
オネストキッチンの最初のフードは、デハイドレートのフード(このタイプは残念ながら日本には輸入されていません)で、我が家のわんこ(Nietzscheといいます)はこれが大好きです。
デハイドレートされた食材がパウダー状になっていて、お湯を加えてしばらく待つと膨らんでペースト状↓になります。
水分も一緒に摂取できますし、お湯の量によって柔らかさも変えられて便利です。
Nietzscheが言うには、Gravyな感じが好みとのこと。(アニマルコミュニケータを介した発言)
一方で、3猫たちは、オネストキッチンの"Clusters Dry"と呼ばれるタイプのフードを食べています。
※日本ではクランチという呼び名でドッグフードのみ販売されていますが、キャットフードは販売されていません。
ちなみに、我が家の猫たちが食べているWhole Food Clusters Cat Foodと、日本で販売されているドッグフード クランチは、カンザス州・トピカにある自社工場(Human Grade 専用ライン)で、Nietzscheが食べているデハイドレートフードは、イリノイ州の人用食品工場で製造されています。
使用原料も、製造工場も、FDAがヒューマングレードであることを認めていますから、安心して与えることができます。
DehydratedもClusters Dryも低温調理が基本ですから、栄養素もきちんと残っていることになります。
何故、低温調理が犬猫にとって良いの?
これは次回じっくり考えてみたいと思います。
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- タグ: ウチの子にぴったりなフードを選ぶ